20代社会人小さなチャンスを掴み取り同期よりも早く昇給する方法について

会社

毎日の業務を行う上で2種類の人間がいると思います。それは上を目指して日々業務を遂行する人と変化のない業務を日々淡々と過ごす人です。この記事では上を目指して日々業務を遂行する人へ少しでもチャンスを掴みやすくする方法について私なりに考えた事を記載したページとなります。結局のところ上司もしくは周りの人から少しでも良い印象与えれればチャンスは巡ってくるものだと思います。今日から実行でき、尚且つ、実行しやすい内容のものをピックアップしましたので是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

自分が日々行っている業務について振り返ってみる

毎日行っている業務を今振り返ってみてどうでしょうか。日々新しい事を学び自分の成長は感じられているでしょうか。もし、日々の業務でこれ以上学ぶことがなく新鮮味がない場合は成長思考が止まっている可能性があります。私は2〜3年前までシフトで業務を実施しておりバイトリーダーのようなものを任されていました。そこではほぼ新しく学ぶ事もなく新人が入った時に新人教育を行うぐらいで後はいつものように日々業務をしていました。私は20代半ばでそろそろ給料を上げることも考えないといけない時期である事も感じていたため、このままではダメであることを認識して会社の昇給試験を受けることにしました。昇給試験内容自体はそこまで難しくありませんが、短期間でパワーを掛けて準備をしないといけないため、あまり昇給試験を受ける人は多くありません。私はあの時に昇給試験を受けてなければシフト業務を今もまだ続けていたと思います。あの時は今後の給料の不安を感じて昇給試験を受けましたが、昇給したいと言う思いは人それぞれあると思いますので変わりたい業務内容を変えてみたいと感じている人は会社の昇給制度を使用してみるのはいかがでしょうか。

ミスや失敗全てをポジティブ化してみる

会社の昇給制度を利用して少しだけ昇給することができました。そこでやってきたのは、また1から新しい業務を学び直さないといけないと言う試練でした。昇給する前にどんな業務内容を行っていたのか有る程度わかっていましたが、やはり簡単にはいかずにミスや失敗が多くありました。しかし、それは初めて行うことなので皆さんは凹まなくてください。むしろ次は絶対成功させてやる、次は同じミスは絶対にしないというポジティブ思考に変換してみください。そうすると少しですが気持ちが楽になります。チームで動いていた場合はチームメイトにミスを知られてしまいますが、誰かが起こしうるミスをあなたが発見して遭遇しただけです。ちょっと運が悪かっただけです。誰も馬鹿にする人なんていませんのでポジティブに捉えて次に活かしましょう。私は他社とのコミュニケーションが下手で上司に指摘をもらうことがあります。上司はあなたの成長を一番に考えてくれると思うので真摯に指摘を受け止め凹むのではなくて前向きポジティブに次回は気をつけると言うことを意識してみてください。

上司と友好関係になる

私がシフト業務を行っている時、上司というのは最悪の存在でした。通常業務と追加で上司の雑務タスクが降ってきていたからです。今となっては少し昇給したため上司の気持ちがわかるようになってきました。上司からすると1日の9時〜17時半までという時間はとても短くあっという間に過ぎてしまいます。というのも会議、昼休み、タスクと上司は会議がメイン業務になっていて雑務処理を行おうとすると、とてもじゃないですが、時間が足りません。そこで上司は手が回らないため雑務処理を部下へ依頼します。しかしながらこれは上司からチャンスが降ってきたと思ってください。自分をアピールするチャンスでもあります。ちょっと面倒と思うかも知れませんが、上司から頼まれたことを実施するだけで上司からの評価は鰻登りです。上司から業務の頼まれごとが降ってきた場合はチャンスだと思って自分のタスクに余裕がある場合は積極的に取り組んでみてください。

業務中余裕がある場合は積極的に上司と会話してみてください。雑談でもなんでも良いです。上司も人間です。一人で業務を行うよりも誰かと話しながら業務が実施できた方が気分が良いと思います。当然TPOを意識して話す機会を模索する必要があると思いますが、ちょっとした雑談で共通の趣味が発覚したりタバココミュニケーションが出来たりと有意義な時間だと思います。

ネガティブな事をポジティブに変換して話してみる

雑談をしていてネガティブな発言をしている人はいますでしょうか。上記の内容と被る部分はあるかもしれませんが、ネガティブをポジティブに変換することによって次は頑張ろう、ネガティブな発言をしている人も巻き込んで一緒に頑張ろうとチーム力を結びつけることができる場合もあります。私のチームでも良く賛成の意見だけではなくて否定派の意見も多くあります。そういった人には、君はどうやったらそれが出来ると思う?というのをヒアリングして自分がやりたいことを話し合いをして良い具合に決めることで意見の押し付けを行うことなく民主主義的な考え方で物事を進めることができると思います。なので、自分が発言した意見に対して否定をしてくる人へは、「じゃー君はどうやったらできると思う?」という質問を投げかけてみて一緒に考えてネガティブをポジティブにしてみるととても良いと思います。

違うチームの上司とランチに行ってみる

難易度はとても高いかもしれませんが、仲のいい別チームの上司とご飯に行くといつもとは違った内容の意見交換が出来たりとリフレッシュ出来るので別チームの上司、メンバーとご飯に行くことはとてもおすすめです。私もたまに別チームのメンバーと交流が合ったりしますが、私のチームでは分からない事について知っていたりとランチは話すきっかけにもなるので、とてもおすすめです。

「PDCA」を「DCAP」で行動に移してみる

PDCAは、計画(Plan)→実行(Do)→チェック(Check)→改善(Action)のサイクルを回し、改善を進めていく手法です。DCAPは実行(Do)→チェック(Check)→改善(Action)→計画(Plan)と、計画より実行が先に来るのです。これは物にもよると思いますが、タスクを行う時に全てのリスクや問題に対して計画を練ってから行動するのではなく、実行しながらリスクや問題を考えながら先に進むという考え方です。計画に時間を要すタイプだと思う場合はDCAP思考に変えてみて実行してみてください。そうすると上司も進捗が管理できて印象も良くなります。また、上司とも会話する機会も増え上司からも印象が良くなります。私はどちらかと言えばPDCAタイプ型でしたが、すぐに行動するパターンに変えてから上司と会話する機会や相談する機会が増え進捗も把握できるから嬉しいと言われた経験があります。上司的には全く動いていないという状況よりも動きが見えた方が安心できるといったメリットもありますので是非実践してみてください。

タスクが降ってきて迷ったら「Yes」と答えてみる

部下であると上司から仕事の話が降ってくることがあると思います。自分の中で当然やりたくないタスクであれば、断ってしまって問題ありません。しかし「そのタスク達成できなさそうで不安だな」や「自分にはまだ早いかなー」など迷った場合は参加してみる事をお勧めします。途中でダメそうであっても途中離脱しても全然良いと思います。まずは参加してみるというのが一番大切な事だと思うので参加してみて出来るところまでやってみましょう。私も最近は上司からネットワーク機器構築の話がきた時に私の経験も考慮してくれて話を振ってくれたということもあり、迷った挙句参加してみることにしてみました。まだ始まったばかりでこれからではありますが、そうするとやる気も上司に伝えることができてよい印象を与えることをできると思います。最後までプロジェクトを遂行することができればそれはそれで自分の成長につなげることができます。なので是非迷った時は「Yes」と答えてみてください。

お祝い事や良いことが合った人には声を掛けてお祝いをする

誕生日を迎えた人などにプレゼントを贈ったことはありますでしょうか。プレゼントを贈るととても喜んでもらえます。高価な物でもなくご飯代を出してあげたり、ジュースを1本購入するだけでも人はとても嬉しくなります。是非上司部下先輩後輩でお祝い出来る人がいれば、お祝いしてあげてみてください。とても喜んでくれると思います。鶴の恩返しがあるようにきっと良いことがあります。

人と会うときは必ず清潔でいる

会社へ出勤する時などは必ず清潔な格好でいるようにしてください。当たり前のことかもしれませんが、第一印象は見た目です。ステータスが全く同じだが清潔感がないと他社との仕事が降ってこなかったりともったいない可能性があるので会社へ出勤時、人と会うことがあるときは必ず身だしなみを整えておいた方が良いと思います。上司も小汚いよりも清潔でいる方が嬉しいと思います。身だしなみを気にしたことがなかった人は是非見直してみるもの良いかもしれません。

 

まとめ

以上で私の経験談も含めて上司にチャンスをもらう方法について記載してみました。どれもすぐに実践できる事と思うので上司との距離を縮めたい人は是非実践してみてください。これからも私が学んだことについてアウトプットしていくので記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

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